2020年9月7日
記者座談会/海運この1カ月<上>
ケープサイズ“Wakashio”が座礁・油濁事故
被害最小化に全力、事故対応再検討の契機にも
-
国内船主の長鋪汽船(岡山県)が保有・船舶管理し商船三井が定期用船するケープサイズ・バルカー“Wakashio”がインド洋のモーリシャス島沖で座礁し、燃料油約1000トンが流出する油濁事故が発生し、長鋪汽船と商船三井が8月9日に共同記者会見を開いて経緯などを説明した。商船三井が現地に支援チームを派遣するなど、事故の法的責任を負わない定期用船者の範疇を超える対応を行ったことも注目を集めた...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。