2019年10月7日
記者座談会/造船この1カ月<下>
国内造船、手持ち工事不足・深刻化
VLCCなどは一部商談決着
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新造船市場は9月も大きな動きがなく、受注低迷が深刻化している。欧州船主が様子見に入っており、日本の造船所が新規の新造商談を進めているのは、一部の国内の有力船主向けや台湾を中心としたアジア船社・船主向けにほぼ限定されているような状況だ。手持ち工事の減少が加速する中、商談再開が先送りとなっており、造船所は正念場を迎えている。
欧州向け皆無
司会 新造船市場は新造商談「秋の陣...
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