2018年8月2日
記者座談会/海運この1カ月<上>
国内鉄鋼会社、LNG燃料に関心
SOx規制費用「荷主の応分負担が当然」の声
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2020年に始まるSOx(硫黄酸化物)全海域規制に対する国内ドライ荷主の考え方が、一部で明らかになってきた。複数の大手鉄鋼会社は、GHG(温室効果ガス)やNOx(窒素酸化物)削減も実現できるLNG燃料の将来の採用を「根本的な環境対応」と位置付け、強い関心を示している。一方、SOx規制に伴う追加コストの負担をめぐっては、「環境対応は荷主の責任の1つで、増加コストは荷主が応分に負担するのが当...
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