2017年4月6日
記者座談会/造船この1カ月<上>
大山鳴動して現れた「造船改革」
総合重工はこれで生き残れるのか
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総合重工各社が構造改革策を相次いで公表している。事業の根本を問う形で造船事業の勝ち残り策を検討した結果、他社とのアライアンス、事業分社、合弁事業へのシフトなど、従来型の路線を継承する内容となっている。むしろ過去の不況時の失敗を繰り返すように、全体としては縮小に向かうかのようだ。果たしてこれで総合重工と日本の造船業は生き残れるのだろうか。
三井の分社
司会 年度末に駆け込むかのよう...
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