2016年3月4日
記者座談会/造船この1カ月<上>
日本造船の未来を議論
世界シェア目標に意義は
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新規商談の凍結、円高、契約変更の要請など、造船業の厳しさが一段と増してきた。こうした中で、視点をこれからの不況克服と、さらにその先に置き、将来の日本造船業の進む道を議論する動きも始まった。造船所が将来ビジョンを描いたり、国土交通省で造船業の強化に向けた議論の場が設けられている。「世界シェア30%」という目標も案として上がっており、再起動に向けた準備が始まっている。
再び円高か
司...
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