2017年10月13日
(267)神無し仏無し
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大阪商船三井船舶は1986年度から88年度(昭和63年度)まで3期にわたり赤字決算と無配を余儀なくされた。円高による運賃収入の目減りが大きく響いた。人員合理化(緊雇対)や長期用船の解約に伴い特別損失の計上も膨らんだ。当期損益は86年度▲1,191百万円、87年度▲2,774百万円、88年度▲2,495百万円と推移した。この間に計上した特別損失は86年度3,381百万円、87年度19,21...
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