2025年11月4日
好況下の設備投資
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◆好不況の波が大きい造船業にとって新造船の受注のタイミングとともに難しい判断の1つとなるのが、設備投資だ。設備投資が大きな償却負担となるため、業績の厳しい不況下では、設備投資コストを回収するシナリオが描きづらく、手持ち工事を確保できるかどうかも不透明だ。リーマン・ショック以降の不況下で大型の設備投資を進められた日本の造船所も一部あったものの、「当時の業況では設備投資は難しかった」(国内造船...
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