2022年11月7日
海運版スタグフレーション
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◆「この大好況もそろそろ終わりなんでしょうね」「潮目が変わってきました」。業界関係者との間でこんな会話が増えてきた。邦船社、国内船主(船舶オーナー)、商社船舶部、船主機能を持つ造船所など、何らかの形で船舶を保有・運航する会社はここ数年、大きな利益を上げることができた。邦船大手は記録的な最高益を叩き出し、国内船主の事業環境は「過去最高」と言われた。しかし、変調の兆しがあちらこちらに見え始めて...
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