1. コラム

2022年9月9日

人材確保難続く国内の修繕工場

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◆造船所で新造船の建造が全体的に遅れ気味となっている。鋼材など資機材の供給不足などに加えて、原因の1つとされているのが人手不足だ。今後一段と操業が高まる見通しのため、遅れに拍車がかかることも懸念されている。この人手不足、新造船の建造工場だけでなく、修繕工場も同様の声が聞かれる。 ◆コロナ禍で学生の地元志向が強くなったことで、特に国内の工場において、例えば瀬戸内の修繕工場が九州在住の学生の...