1. コラム

2022年6月16日

各国造船業による商慣習の違い

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◆先週は瀬戸内地方に出張して新造船の命名式に参加する機会に恵まれた。ここ数年の新造船の式典というと、コロナ禍の影響で規模を縮小したり、オンラインで中継したリモート開催なども多く、そうした視点の取材が多かったが、今回は久々に用船者や金融、ブローカーなど幅広い関係者が出席したコロナ禍前に近い命名式を取材することができた。天候も高台から対岸の造船所が見えるほどの晴天で、まさに新造船の式典日和。新...