1. コラム

2022年5月26日

持続可能な造船業へ人材確保課題に

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◆昨年から環境が一変した新造船マーケットは今年は調整局面を予想する見方も多かったが、ここまでの展開をみると、LNG船やコンテナ船などでは昨年の勢いをそのままに発注が続いている。特にLNG船では建造する韓国造船大手の船台需給がひっ迫しており、既に4年~4年半以上先物となる2026年納期での受注も顕在化。「LNG船は現在商談中のものがまとまると、2026年納期の工事がほぼ確定する」といった声も...