2019年10月30日
内航定期船の新規需要
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◆自然災害が相次ぐ中、荷主にとって事業継続計画(BCP)の観点から物流ルートの複線化が課題となっている。昨年は西日本豪雨により鉄道網が寸断され、今年も大型台風が相次いで襲来したことで陸上輸送に一部支障が出た。今後も大規模震災や大型台風がいつ発生し、どのような被害が生じるか分からない。非常時に備え、複数の輸送手段を持っておくことが必要となり、複線化を検討する機運が高まっている。
◆内航海運...
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