1. コラム

2019年1月31日

米トランプ政権発足から2年

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
◆トランプ米国大統領の就任から2年経った。米国第一主義をうたい、保護主義的な政策を掲げるトランプ政権に対し、海運業界は海運マーケットなどへの悪影響を懸念した。 ◆新政権発足後にまず起こったのが為替の対ドル円高進行で、トランプ政権発足後に一時1ドル=105円近くまで円高が進んだ。ただしすぐに円安に戻り、その後為替レートは安定。年明けに瞬間的な円高があったが、日本の海運・造船業界は為替の動向を...