2018年8月1日
新造船市場、秋以降の展開は
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◆連日の猛暑が続き、世間では夏休みの話題も聞こえてくるようになった。例年のことだが、新造船市場は欧州船主が既に休暇シーズンに入り、“夏枯れ”の様相となっている。ただ、昨年と異なるのは、造船所の営業担当者から「受注をどうするのかという社内からのプレッシャーが日増しに強くなっている」という声を聞く機会が多いことだ。
◆日本の造船所は、オーナー系の専業造船所を中心に2020年いっぱいの船台にめど...
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