釜山港のハブ戦略

    2023年5月1日

    《連載》釜山港のハブ戦略⑤、釜山北港、国際フェリーの新造計画相次ぐ、万博誘致へ再開発が加速

     釜山北港では2008年から再開発事業を進めている。コンテナ物流機能が釜山新港に移転していくのに伴い、釜山北港では海洋公園などの親水空間や商業・ビジネスオフィス施設などの複合機能を続き

    2023年4月28日

    《連載》釜山港のハブ戦略④、釜山新港、背後団地で創貨を加速、自由貿易地域で付加価値創出

     釜山新港の競争力の源泉の1つが、背後団地の存在だ。自由貿易地域(FTZ)に指定され、流通加工など付加価値を高める多様な物流活動を展開しやすい環境を整えており、日系企業も数多く入居続き

    2023年4月27日

    《連載》釜山港のハブ戦略③、釜山新港、10月に新たな自動化CTが稼働、将来的には鎮海新港造成へ

     釜山新港で今年10月ごろをめどに西側コンテナターミナルのフェーズ2-5の3バースが供用を開始する予定だ。釜山港として初めて、岸壁とヤード間の移送にAGVを活用する計画で、全ての荷続き

    2023年4月26日

    《連載》釜山港のハブ戦略②、釜山新港、最新技術の導入相次ぐ、安全性・生産性を向上

     釜山新港のコンテナターミナル(CT)で最新技術の導入が相次いでいる。昨春には約10年ぶりとなる新たなCTとして、釜山コンテナターミナル(BCT)が運営するフェーズ2ー4が稼働した続き

    2023年4月25日

    《連載》釜山港のハブ戦略①、コストとリードタイムが武器、日本発着貨物の誘致を加速

     北東アジアのハブ港湾・釜山港。世界2位のトランシップコンテナ取扱量を誇り、コストの安さと、豊富なコンテナ航路網を背景としたリードタイムを武器に、さらなる利用者の誘致に取り組む。コ続き

    • 1