2025年5月21日
■バルカーも一部で棲み分け 日本の造船所では、将来を見据えた新規船種や高付加価値船への参入検討、数年ぶりとなる船種の建造再開といった動きも一部であるものの、得意とする船種や…続き
2025年5月20日
新造船市場では、世界の新造船の発注が2024年に1億4000万総トンを記録するなど、2021年以降にほぼ全ての船種で発注が活発化した。こうしたなか、造船所の製品戦略にも変化がみら…続き
2024年2月6日
■韓国は主力製品の受注シェア減少 IHSマークイットのデータを基に韓国の造船所の過去3年の船種別の世界シェア推移(総トンベース、以下同)を表1にまとめた。シェアから最も顕著…続き
2024年2月5日
■中型バルカー市場に変化 中国造船所が製品戦略を大きく転換する一方で、日本の多くの造船所はこれまで主力製品を大きく変更することなく、受注を進めてきた。 IHSマークイッ…続き
2024年2月2日
世界の新造船受注量が過去10年で最高となり、発注ブームの様相となった2023年。ほぼ全ての船種で新造発注が活発化し、各国の造船所とも受注を進めたが、中国造船所の世界シェアは受注で…続き