環境経営と船級協会

    2021年4月30日

    《連載》環境経営と船級協会⑥、ロイド船級(LR)・マーク・ダーリー・マリン&オフショアダイレクター、組織整備や関係機関との連携強化

     ロイド船級(LR)は、環境対応の中でも特にゼロカーボン時代への移行に向けた取り組みを強化している。マーク・ダーリー・マリン&オフショアダイレクターは、「脱炭素は世界中のすべてのビ続き

    2021年4月27日

    《連載》環境経営と船級協会⑤、韓国船級(KR)・李炯徹会長、脱炭素化を経営の核心に

     韓国船級(KR)は、持続可能な未来のため環境にやさしいことを最優先の価値として掲げ、さまざまな環境対策を行っている。「デジタル化(Digitalization)と脱炭素(Deca続き

    2021年4月23日

    《連載》環境経営と船級協会④、ノルウェー船級協会(DNV)・スティアン・スーリカントリーマネージャー(ジャパン)、ツールやアドバイザリーサービスなど提供

     ノルウェー船級協会(DNV)は従来から環境対応に先進的に取り組んできた船級協会。環境に強い船級としてノーテーションの開発にも注力してきたが、現在は業界とさまざまな形で共同で取り組続き

    2021年4月19日

    《連載》環境経営と船級協会③、フランス船級協会(BV)・山下常務執行役員、リスクアセスメントの導入加速

     フランス船級協会(BV)はコンサルタントサービスに注力する中で、リスクアセスメントの概念を組み込み、環境対応に関連したサービスでも積極的に導入を進めている。山下和夫常務執行役員は続き

    2021年4月15日

    《連載》環境経営と船級協会②、米国船級協会(ABS)・秋山日本代表、環境対応のデジタル化も

     米国船級協会(ABS)はリモート検査サービスの項目を拡大するなどデジタル技術の活用を推し進めているが、環境対応でもデジタル技術を活用していく方針だ。秋山章日本代表は、「サステナビ続き

    2021年4月12日

    《連載》環境経営と船級協会①日本海事協会(NK)・坂下会長、ソリューション確立への貢献と見える化に注力

     脱炭素という大きな旗が掲げられた海事産業で、船級協会の役割も変わる。これまで安全性の評価・認証で役割を果たしてきたが、企業の環境経営が重要になる中で、第三者認証機関に求められる役続き

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