海事スタートアップ

    2021年6月1日

    《連載》海事スタートアップと描く未来⑨、センスタイムジャパン、船舶画像認識技術で航行安全支援、自動運航船への貢献も

     ディープラーニングを活用した画像認識技術によるソリューションを提供するセンスタイムグループ(本社:香港)の日本法人センスタイムジャパン(本社:京都市、勞世竑代表取締役)は、陸上の続き

    2021年5月27日

    《連載》海事スタートアップと描く未来⑧、アイテックマリン、内航船員の確保育成をITで支援、働き方改革のツール開発

     内航海運業界の大きな課題である「船員の高齢化」と「後継者不足」に、採用活動と新人教育の改善支援を通して取り組んでいるのが、2019年に設立されたアイテックマリンだ。「ITで海運業続き

    2021年5月18日

    《連載》海事スタートアップと描く未来⑦、NYSHEX、ブッキングの成約率は99%、時勢にマッチし利用急増

     需給ひっ迫による慢性的なスペース不足が続く中、コンテナ輸送契約プラットフォーム「NYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)」が、船社・荷主双方にとって信頼性の高いプ続き

    2021年5月13日

    《連載》海事スタートアップと描く未来⑥、アルファ・オリ・テクノロジーズ、リアルタイムデータ分析で運航状態の可視化や改善

     シンガポールに本社を置く船舶オペレーション・テクノロジー企業のアルファ・オリ・テクノロジーズ(ラジェシュ・ウニ共同経営者)。本船データのリアルタイム分析を船舶オペレーションの改善続き

    2021年5月11日

    《連載》海事スタートアップと描く未来⑤、セイファー、「失敗を活かす企業文化」醸成、ゲーミフィケーションを活用

    「失敗を活かす企業文化」の構築を支援するため、ノウハウやデジタルツールを供給するセイファー(SAYFR)。社会へのインパクトが大きい海上での重大事故を防ぐには、成熟した企業文化を構続き

    2021年5月7日

    《連載》海事スタートアップと描く未来④、スタンデージ、アフリカ市場で輝くデジタル商社に、貿易実務の効率化支援

     「アフリカ市場に強みを持つデジタル商社を目指したい」。貿易総合プラットフォームサービス「DiGiTRAD」を運営するSTANDAGE(スタンデージ)の足立彰紀代表取締役社長は、自続き

    2021年4月30日

    《連載》海事スタートアップと描く未来③、トレードワルツ、迫る貿易電子化の足音、コロナも追い風、先行利用既に開始

     今、世界各地でさまざまなデジタル貿易プラットフォームが登場している。ブロックチェーン技術を基盤とし、さまざまなプラットフォームが相互接続し、また利用者が増えることで、これまでなか続き

    2021年4月27日

    《連載》海事スタートアップと描く未来②、スリーダム、次世代電池で船舶電動化、モデル船建造も

     東京都立大学発の次世代電池ベンチャー、スリーダム(松村正大社長)。狙うのは、移動体の100%電動化に向けた技術の開発だ。独自のセパレータ技術を用い、リチウムイオン二次電池の高性能続き

    2021年4月22日

    海事スタートアップと描く未来①、海事産業とDXの枠超え連携深化、環境・安全運航でも関心高まる

     海運・物流業界でスタートアップ企業との連携や共創が唱えられるようになり、既に数年が経つ。ただその中身は徐々に変わりつつあるようだ。単にデジタライゼーションという枠組みにとどまらず続き