国際フェリーRORO船社の事業戦略

    2025年9月26日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略⑦、関釜フェリー、28年就航へ新造整備計画

     SHKライングループの関釜フェリーは、2028年に現行の国際定期フェリー“はまゆう”の代替船として新造フェリーを建造し、下関―釜山航路に投入する計画だ。メ続き

    2025年9月25日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略⑥、琉球海運、台湾航路再開10年で成長遂げる

     琉球海運は九州・沖縄―台湾間で国際RORO航路を運航しており、昨年に就航10周年を迎えた。比嘉茂社長は、「多くの顧客や関係者に支えられて成長を遂げてきた。今後も安全運航とスケジュ続き

    2025年9月24日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略⑤、カメリアライン、“ニューかめりあ”の代替検討

     カメリアラインは博多―釜山間で運航する国際フェリー“ニューかめりあ”の代替船の検討を進めている。同船は2004年建造で、今年で就航21年を迎えた。石田裕晶続き

    2025年9月19日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略③、日中国際フェリー、“新鑑真”の後継体制を検討

     日中国際フェリーは、中国のコスコグループとの合弁会社、中日国際輪渡を通じて、阪神―上海間で国際定期フェリーを運航する。現在は2024年に就航した新造船“鑑真号”が旅客・貨物運送を続き

    2025年9月18日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略②、老朽化対応で代替新造再開、船価高と環境対応が課題

     日本に寄港する国際定期フェリーのリプレースが相次いでいる。日中国際フェリーは昨年、中国の招商局工業傘下の金陵船舶(威海)で新造フェリー“鑑真号”を建造し、今年からはコロナ以降休止続き

    2025年9月17日

    《連載》国際フェリー・RORO船社の事業戦略①、「第3の輸送モード」へ、コロナで再評価、越境ECに期待

     国際フェリー・RORO船による貨物輸送サービスは、コンテナ船よりも早く、航空運送よりも安い中間商品だ。高速性と定時性が高く、振動や衝撃にも強い輸送品質を特徴として、2020年以降続き

    • 1