内航NEXT

    2025年9月19日

    《連載》天草内航船主⑤、九州海技学院、記録更新めざす、受講者数が過去最高に

     海技免許やマリンライセンスの講習を手掛ける日本海洋資格センター(本社=福岡県福岡市)が運営する九州海技学院(熊本県宇城市)では、民間6級(新6級養成)海技士養成コースの受講者数を続き

    2025年9月18日

    《連載》天草内航船主④、熊本地区内航協組・増田好信理事長、「上天草ら3市を内航の街に」

     全日本内航船主海運組合傘下の熊本地区内航海運協同組合(宇城市)の組合員は船腹量を増強している。全国海運組合連合会傘下の熊本県海運組合(上天草市)と連携して国土交通省海事局への陳情続き

    2025年9月18日

    四宮タンカー、あいえすでHMM向けバルカー竣工、ハンディ5隻新造の2隻目

     徳島船主の四宮タンカー(本社=徳島県阿南市、四宮新二社長)は17日、今治造船グループのあいえす造船で建造した4万647重量トン型のハンディサイズ・バルカー“OCEAN続き

    2025年9月18日

    内航総連、24年度RORO船輸送、2.7%増、2年連続増加

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)が集計した2024年度の内航RORO船によるトレーラー・トラック輸送台数は前の年度比2.7%増の81万7007台だった。2年連続で増加した。 続き

    2025年9月17日

    《連載》天草内航船主③、天草マリン同志会座談会<下>、小型船の魅力発信が必要

    座談会出席者(社名五十音順) 島崎敏幸・三幸海運社長、千原裕史・新栄汽船社長、大山章・真宝海運社長、大山瑞貴・真宝海運、園田茜・天城汽船社長、増田寛信・増田海運常務取締役、浦山秀続き

    2025年9月17日

    内航総連、フィーダーコンテナ輸送調査、24年度は7%増の86万TEU

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)は2024年度(24年4月~25年3月)の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。内航船によるフィーダーコンテナ輸送量は続き

    2025年9月17日

    7月の内航オペ輸送実績、貨物船6%減、油送船8%減

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の7月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比2%減の1685万3000トンで、前月続き

    2025年9月16日

    《連載》天草内航船主②、天草マリン同志会座談会<上>、オペレーターが天草指名で増隻

    熊本県・天草の内航船主らで構成する天草マリン同志会(代表幹事=大山章・真宝海運社長、以下同志会)は、運営メンバーの若返りが進行している。30歳代の経営者や、次期経営者となる若手も参続き

    2025年9月16日

    内航総連、モーダルシフト特設サイト開設、航路や問合先を掲載

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)は11日、「内航海運モーダルシフト特設サイト(https://kaiun-modal-shift.jp/)」を開設したと発表した。荷主企業や物続き

    2025年9月12日

    《連載》天草内航船主①、船員確保し内航船隊増強、他地域での減船補う

     熊本県上天草市を中心とした内航船オーナーの天草船主は、この数年で増隻や船舶の大型化を進めている。背景には、他地域での後継者や船員不足による廃業・減船があり、オペレーターが天草船主続き

    2025年9月12日

    国交省の船員安全賞、鶴見サンマリンの新造船が大賞、加藤汽船と興和海運に特別賞

     国土交通省は11日、2025年度の船員安全・労働環境取組大賞(SSS大賞)に鶴見サンマリンが選ばれたと発表した。同社が就航させた内航タンカー船“鶴伸丸”は続き

    2025年9月11日

    函館どつく、他社船台借用して内航船建造、北浜造船で新潟向け給油船完工

     函館どつくは9日、青森県の北浜造船鉄工の船台を借用して300kL積み給油船を建造し、船主に引き渡したと発表した。他社船台での新造船建造は今回が2隻目という。  建造した&ldq続き

    2025年9月10日

    東北電技ソリューションズ、販売半年で受注100隻を突破、船舶通信管理ソフトが無料

     カシワグループの東北電技ソリューションズ(本社=宮城県塩釜市)が提供する船舶通信管理ソフト「ShipLINK」の累計受注が、販売開始から約半年で100隻を突破した。旭タンカーをは続き

    2025年9月4日

    川崎近海汽船・山鹿新社長に聞く、外航・内航で船隊整備を継続

     川崎近海汽船の社長に6月16日付で就任した山鹿徳昌氏は本紙インタビューで抱負と重点課題を語り、同社の強みを過去から築きあげてきた顧客との信頼関係と健全な経営基盤、そして多様な事業続き

    2025年9月3日

    JMETS、海大に新5級コース来年開設、転職者ら1年で航海士に

     海技教育機構(JMETS)は8月29日、5級海技士(航海)免許の取得を目指す「新5級(航海)コース」を海技大学校(兵庫県芦屋市)に2026年10月に開設すると発表した。募集定員は続き

    2025年9月3日

    名門大洋フェリー、就航10周年企画

     名門大洋フェリーは1日、“フェリーおおさかⅡ”の就航10周年を記念した限定デザインの御船印(=写真)を9月16日出航便から販売すると発表した。価格は1枚5続き

    2025年9月2日

    栗林商船、苫小牧―仙台―東京―大阪で増便、“神明丸”10月投入

     栗林商船は8月28日、他社へ定期用船していたRORO船“神明丸”を10月中旬から自社定期航路に投入すると発表した。苫小牧―仙台―東京―大阪航路を予定してお続き

    2025年9月1日

    国交省内航統計、5月は5.1%減

     国土交通省総合政策局が8月28日に発表した5月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比5.1%減の2314万7000トンだった。トンキロベースでは6.1%減の117億続き

    2025年9月1日

    国交省海事局、船舶トラック積載率公表

     国土交通省海事局は8月27日、4~6月の船舶のトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進を目的とした調査。  航路別の積載率は表のとおり。フェリーでは、京続き

    2025年8月29日

    《連載》海事スタートアップと描く未来㉜、エイトノット、操船アシストし安全運航実現、27年にも米国展開

     船の自動運転技術を手掛けるスタートアップ企業エイトノット(大阪府堺市、木村裕人代表取締役CEO)は、小型船向け操船アシストシステム『エイトノットAIキャプテン』を開発・提供し、誰続き