内航NEXT

    2025年6月5日

    専門紙6紙連携防災セミナー、災害時の海運の重要性など講演、能登半島地震を教訓に

     海事プレス、ニッキン、観光経済新聞、建設通信新聞、環境新聞、鉄鋼新聞の専門紙6紙は、オンラインセミナー「能登半島地震から考える事前防災~創造的復興の現在地と官民連携の在り方~」を続き

    2025年6月5日

    東ト協海コン部会、総会を開催、33社中12社で自社ドライバー減少

     東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は3日、都内で2025年度通常総会を開催した。昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画と収支予算について原案通り承認した。総会では、参加続き

    2025年6月4日

    【バリシップ2025】今治海運組合ブースで座談会、内航SNS担当者が活用事例語る

     愛媛県今治市で5月22~24日に開かれた国際海事展「バリシップ2025」で、内航海運業界のSNS担当者6人が今治地区海運組合ブースに集まり、座談会を開催した。「SNSは武器かリス続き

    2025年6月3日

    記者座談会/海運この1カ月<中>、バリシップ、内航分野も活況、今治港に「内航のミライエリア」

    過去最大の出展者数となり、盛況のうちに幕を閉じた国際海事展「バリシップ2025」。内航分野も盛り上がりを見せた。今治港には内航船の新技術展示ゾーン「内航のミライエリア」が登場した。続き

    2025年6月3日

    国交省、船員労災防止優良事業者を募集

     国土交通省海事局は船員労働災害防止優良事業者の2025年度募集を行う。締め切りは6月30日。海事局では、船員の労働災害防止に向けた船舶所有者などの自主的な取組を促すため、労働災害続き

    2025年6月2日

    JRTT、自動化や陸上支援などの動向共有、船舶技術調査報告会を初開催

     鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は5月29日、「共有船舶技術調査報告会」をオンラインと東京会場の併用で開催した。2024年度にJRTTが実施した、内航船の自動化や陸上支続き

    2025年6月2日

    国交省海事局、内航シフト利用検討ガイド作成、船舶トラック積載率公表とあわせ

     国土交通省海事局は5月28日、1~3月の船舶のトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進を目的とした調査。また、フェリー、RORO船、コンテナ船のサービスや続き

    2025年5月30日

    宮武海事局長、内航運賃・用船料算出、「標準的な考え方」、年度内策定目指す

     国土交通省の宮武宜史海事局長は29日に専門紙記者と懇談し、安定・効率輸送協議会などで議論される内航海運業界における「標準的な考え方」について、「運賃や用船料を構成する費目に関する続き

    2025年5月29日

    【バリシップ2025】内航総連、河村理事長と国交省伊勢課長が講演、内航の課題へのアプローチ語る

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)は22日、国際海事展「バリシップ2025」で、セミナーを開催した。河村俊信理事長と国土交通省海事局の伊勢尚史内航課長が内航海運業界の現状や課題続き

    2025年5月28日

    【バリシップ2025】内航ミライ研究会、「NAIKEN NIGHT」で業界関係者が懇親、船内見学会に約3000人無料

     内航ミライ研究会(内研)は国際海事展「バリシップ2025」期間中の23日夜、内航業界関係者の懇親会「NAIKEN NIGHT」を開催した。今回のバリシップで初めて設けられた内航船続き

    2025年5月28日

    国交省内航統計、2月は4.7%減

     国土交通省総合政策局が23日に発表した2月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比4.7%減の2315万5000トンだった。トンキロベースでは4.1%減の116億17続き

    2025年5月27日

    【バリシップ2025】船内見学は革新技術体感の場に、環境・デジタルの最新鋭船3隻が来港無料

     海事展「バリシップ」では毎回、今治港に船舶が来港して船内見学会が開催されるが、今回は、水素燃料旅客船“HANARIA”、次世代内航コンセプトシップ&ldq続き

    2025年5月27日

    【バリシップ2025】内航分野で出展や講演、今治港に「内航のミライエリア」無料

     愛媛県今治市で22~24日に開かれた国際海事展「バリシップ2025」では、内航海運業界ブースの出展や講演も実施された。今治港に内航船の新技術展示ゾーン「内航のミライエリア」が設け続き

    2025年5月27日

    鈴与海運、神戸―博多間で新規コンテナ航路、週2便運航

     鈴与海運は4月末から、神戸港と博多港を結ぶ新たな内航フィーダーコンテナ航路の運航を開始した。今月19日に発表した。関西―九州間の安定的なコンテナ輸送サービスを提供することを目的と続き

    2025年5月26日

    今治造船グループ、RORO船“JFE黄隆”竣工

     今治造船は21日、同社グループのあいえす造船が建造した33パレット型ロールオン・ロールオフ(RORO)貨物船“JFE黄隆”が竣工したと発表した。15日に引続き

    2025年5月26日

    国交省船員部会、船員教育機関卒業生の就職状況など報告、求人数は増加傾向

     国土交通省は23日、交通政策審議会(国土交通省の諮問機関)海事分科会船員部会を開催した。船員教育機関卒業生の求人・就職状況などが報告されたほか、船員派遣事業の許可について審議が行続き

    2025年5月23日

    JR貨物・犬飼社長、「内陸への海コン輸送は課題」、国含め各方面と検討

     日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新・代表取締役社長は21日の定例記者会見で、「内陸への海上コンテナの輸送は一つの大きな課題だ」と語った。現在、40フィートハイキューブ型の国際海上コ続き

    2025年5月22日

    《今治発:新技術》、SKウインチら、ウインチ高度化、遠隔投錨を実現、内航船“りゅうと”に搭載無料

     SKウインチと冨士汽船、海上技術安全研究所(海技研)は、このほど共同で、船舶の電動ウインチを改造してデジタル技術を活用した電動ブレーキなどを開発、199総トン型内航ケミカル船&l続き

    2025年5月22日

    シップオブザイヤーに“HANARIA”、水素燃料の完成度と社会性評価、技術賞には“魁”

    日本船舶海洋工学会が主催する「シップ・オブ・ザ・イヤー2024」に、商船三井テクノトレードの水素燃料旅客船“HANARIA”が選ばれた。ゼロエミッション燃料続き

    2025年5月22日

    【バリシップ2025】水素燃料船“HANARIA”が今治に来港、「静かさ体験を」と商船三井テクノトレード・福島社長無料

     今治市で22~24日に開催される海事展「バリシップ2025」で商船三井テクノトレードが保有する水素とバイオ燃料のハイブリッド電気推進旅客船“HANARIA&rdquo続き