2018年4月26日

将来のエネルギー輸送、今が考え時

人見伸也 氏
日本郵船経営委員

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 ― 多様な業務を担当してきた中で、特に印象に残っているものはありますか。  「入社後すぐに担当した在来定期船は私のキャリアの基礎となっています。在来貨物は積地や揚地、貨物の荷姿も様々で積み込む順、揚げる順を考え適切な積み付けプランを作るのが海技者の職人技。私は営業や運航の担当でしたが、より多く集荷するために、新入社員にも関わらず船長に偉そうに提案していました(笑)。安全を担保しつつ航海...