2011年11月18日
“船の最期”知った3年がベースに
五十嵐誠 氏
日本船主協会常勤副会長
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―― 海運界に入った理由は。
「父が国鉄勤務だったのでもともと運輸にはかかわりがありました。たまたま大学で受けた海運論の授業で“海運”の存在を知り、海運の仕事をしたいと思い込んでしまいました。就職試験を受けたのは船社、船舶金融に強い金融機関、船舶部門の強い商社でした」
―― 入社後の配属は。
「最初が名古屋支店で、コンテナ船と在来船の現場業務を担当しました。36年間の会社生活...
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