2024年12月18日

藤木幸太・横浜港運協会会長

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「先進国全般に言えることですが、近年は海外の新興国などへの工場移転が進み、国内に製造業が無くなっています。国内に産業が無くなり、輸出貨物が失われれば、港湾の需要も無くなります」と話すのは横浜港運協会の藤木幸太会長。「日本の場合、国民が消費する生活必需品や食品の輸入貨物のみでは物量は限られます。輸出で稼いできた過去の歴史を踏まえると、やはり産業を再度日本国内で創出し、育成していくことで創貨を...