2024年10月23日

韓鍾吉・聖潔大学校グローバル物流学部教授

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「これまで世界全体のGDPが4%成長すると、コンテナ荷動き量のトンマイルも8〜10%増えていました」と振り返るのは、聖潔大学校グローバル物流学部の韓鍾吉教授だ。今月開催された、新潟県立大学北東アジア研究所産学連携セミナーに登壇し、コンテナ海運の動向分析を発表した。輸送需要の変化について、「2019〜2023年にかけてトンマイルはほぼ伸びておらず、今後はGDPも下落予想となっています。」と説...