2024年8月23日

曽我貴也・日本郵船社長

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2024年4〜6月期決算を受けて、「期初予想に比べて大きな利益を計上することができました」と振り返るのは日本郵船の曽我貴也社長。「紅海の通航止めに伴う影響を想定した以上に広く深く受けています。コンテナ船の影響が最も大きいですが、自動車船についても同じことが言えます。コンテナ船はスケジュールの乱れや、これに伴う各港湾での滞留の影響も予想外のような形で後から出てきており、結果として船腹需給がタ...