2024年6月20日

廣瀬勝・日本船舶品質管理協会会長

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デジタル技術の活用が広がる中、日本船舶品質管理協会では2018年度以降、舶用機器の製造の品質管理の高度化に向けた調査・研究、開発に取り組んでいる。新会長に就任した廣瀬勝会長は「今年度は船用品整備のデジタル化に向けた調査研究事業を実施し、膨張式救命筏やGMDSS、救命設備の整備にデジタル技術を適用して、ヒューマンエラーの抑制や整備の品質向上とともに、整備業務の効率化を図ります」と紹介。「当協...