2022年10月4日

ダニエル・ヤーギン・S&Pグローバル・バイスチェアマン

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LNG産消会議に登壇したS&Pグローバルのダニエル・ヤーギン・バイスチェアマンは「再エネの風や太陽はタダだと思われていますが、新たに膨大な鉱物素材が必要になります。例えば電動化に必要な銅。IEAや欧米の2050年目標達成のためには供給量を35年までに倍増させねばなりません」と指摘する。「エネルギーを現在の燃料ベースから鉱物集約型システムに移行するに当たっては、鉱物の必要量、コスト、新たな地...