2022年7月29日

原田大輔・石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部調査課長

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ロシア産原油の海上輸送の推移について「石油禁輸措置や海上輸送保険付保の禁止による効果が出始めています」と話すのは石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の原田大輔調査課長。ウクライナ侵攻後、まず米国やカナダ、英国、豪州が石油禁輸措置を決め、その後G7やEUが追随した。ロシア産原油の海上輸出量は5月をピークを迎え、6月は前月比で15%減少した。「ロシア産原油海上輸入量では中国が5月に、インドも4...