2022年7月14日

掛谷茂・日本船舶機関士協会会長

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「船の動力は、昔は風だったものが石炭に変わり、その次は石油へと、大変な苦労を経て何十年もかけて変わっていきました。これを今、2030年に向けて数年で変えようと言っているのだから、また大変なことです。そしてこのような変化に機関士は対応していかなければいけない」と話すのは日本船舶機関士協会の掛谷茂会長。アンモニアや水素など新燃料対応だけでなく、DXの進展など船の高度化に伴う機関士の負担は大きい...