2022年7月6日

合田浩之・東海大学教授

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関西物流展で東海大学の合田浩之教授が、「コンテナ海運の動向(現状と今後の見通し)」と題して講演した。2019年、海運会社は今後は荷動き減速と予測し、「身を縮めて待ち構えていたら、巣ごもり需要が起きたのです」と、コロナ禍前の状況から話し始め、現在までを解説。国際物流の混乱への関心は高く、会場は満席で立ち見も出て、講演後に質問も相次いだ。北米の港湾や内陸の動向を主に紹介したため、会場から欧州動...