2022年5月30日

大和裕幸・海洋研究開発機構理事長

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「ゼロエミッション船は、価格は高く、造りにくい。誰がその資金を負担するのか。ステークホルダー全員での合意形成が必要です」と海洋研究開発機構の大和裕幸理事長。将来が不透明な中では投資に動きにくい。「金融機関にお金を出していただくための根拠まで示せるようにならなければいけません」。この4月まで務めた次世代環境船舶開発センターでは、予測シミュレーターの開発に取り組んだ。「誰も赤字にならないような...