2021年4月8日

高村ゆかり・東京大学未来ビジョン研究センター教授

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「ここ数年、異常気象が続いています。19年の台風15号、19号は2兆7000億円もの経済損失を出しているそうです。海運・港湾分野では、こういった異常気象・気候変動の影響リスクを踏まえた施設の整備や、船舶の運航やルール作りが必要になってくるでしょう」と話す、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授。「研究によると、私たちの社会の排出が降水量増加に与える影響は6、7%だそうで、災害の頻...