2021年1月8日

根本敏則・敬愛大学経済学部教授

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2040年代を見据えた東京港の長期構想の策定に向け、検討部会が立ち上がった。部会長に就任した敬愛大学経済学部の根本敏則教授は、「今回の長期構想は、前回の基本方針から17年ぶりの検討となります。当時は中国がWTOに加盟した直後という時期でしたが、現在までに大きく貿易構造が変わりました。計画期間20年の長期構想の策定は非常に難しい」と話す。一方で、「逆に言えば港湾計画を正しく導くためには、長期...