2020年12月24日

宮島康一・住友重機械マリンエンジニアリング取締役

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「今年はアフラマックス・タンカーの新造発注の回復を期待していたのですが、コロナ禍の影響で想定とは違った展開になりました」と振り返る住友重機械マリンエンジニアリングの宮島康一取締役。「アフラマックスは高齢船が多く、解撤が増えて代替需要につながると考えていましたが、コロナ禍で原油が余剰し、高齢船がストレージに使われました」と説明。「アフラマックスの解撤隻数は19年が1ケタと少なく、今年も低調で...