2020年3月30日
松尾俊彦・大阪商業大学教授
-
「『構造問題』とは業界が抱えている解決しがたい問題を意味しますが、内航海運業界では荷主・船社・船主のピラミッド構造の問題がこれにあたります」と解説する、大阪商業大学の松尾俊彦教授。「改正前の内航海運業法では運送業と貸渡業に事業区分が二分されていました。そこに荷主と船社との資本関係も加わって、契約や運賃などが長い間硬直的になり、様々な問題が起こりました」とし、「2005年に改正内航海運業法が...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。