《シリーズ》海外船社の視点と展望2025
パナマ/スープラの両プール事業に注力
Cトランスポート・マリタイム　カルロス・ペーニャCEO

　Cトランスポート・マリタイム（CTM）はパナマックス部門、スープラマックス部門でそれぞれプール事業を運営しており、引き続き注力していく考えだ。本紙の書面インタビューでカルロス・ペーニャCEOは「プール事業は市況の浮き沈みをならし、船主に安定した収益をもたらす、柔軟でコスト効率の高い仕組みだ。両プール事業は長年にわたり高い実績を誇る効率的なスポット指向のプラットフォームであり、拡大を図って...