2019年11月13日

タタNYK、輸送量年間4000万トン目指す
「インドは第二の中国になるかは懐疑的な面も」と対馬氏

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 日本郵船とインド鉄鋼最大手タタ・スチールの合弁海運会社で、シンガポールに本社を置くタタNYKシッピングは今後2年程度で年間輸送量を現在の3割増となる4000万トンにすることを目指す。インド発着を中心とするドライバルク輸送を手掛ける同社。粗鋼生産量の伸びに従ってインド向け原料炭などの輸送需要の増加が見込まれるほか、現在は自国産で賄われている鉄鉱石も将来的に輸入が増える可能性もある。一方、再...
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