2019年10月11日

≪連載≫復権、ドライバルク⑦
小型船は船型最適化に活路
川崎近海汽船・久下豊専務

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 川崎近海汽船の久下豊専務は、同社が手掛けるハンディバルカーや近海船の分野では船型最適化が特に重要との考えを示し、「大量輸送の間の細かいニーズを発見して最適な輸送が提案できれば、小型船部門は今後も伸びる余地がある」と述べた。一方でドライバルク分野の事業運営の最近の傾向に対して、「ドライバルクビジネスは本来、ポジションの取り方を楽しむゲーム。そのことが最近はエクスポージャーの縮小一辺倒で忘れ...
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