2019年9月20日
《連載》復権、ドライバルク②
ドライバルク部門全体の最適解を
川崎汽船・浅野敦男専務
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川崎汽船の浅野敦男専務は、ドライバルク事業の今後の運営方針について「部門全体での最適解を導きたい」と語る。「中小型船は長期契約の割合が低くリスクが大きく見える。また現状ではコスト構造の問題もあり利益を出せない状況が続いているが、国内外の顧客基盤、長年の間に培った運航ノウハウをベースに利益を出せる分野への回復は可能」と述べたうえで、「リスクがあるからビジネスサイズを縮小ということではなく、...
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