2013年3月19日
《連載》電力炭輸送事業の展望④/川崎汽船・針谷雄彦執行役員
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《連載》電力炭輸送事業の展望④
88型を軸に柔軟性ある船隊構築
川崎汽船・針谷雄彦執行役員
―― 東日本大震災後の電力炭輸送事業の状況は。
「もともと石炭にはLNGや原油などと比べて価格が安く扱いやすいという長所があるが、CO2排出量が多いため、環境負荷が小さくコストが安い原子力で電源の4割程度を賄い、火力発電を減らし、特に石炭は絞り込んでいく見通しだった。電力会社によって石炭火力の...
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