2025年2月17日無料公開記事バリシップ2025

バリシップまで3カ月、都内でPR
今治の造船・船主・舶用トップら、大使館や省庁訪問

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水嶋国土交通審議官と面談

 愛媛県今治市で開催される国際海事展「バリシップ2025」まで3カ月となり、今治市の船主・造船・舶用メーカーのトップらが今治市長とともに14日、都内で大使館や関連省庁などを訪れ、バリシップをピーアールした。
 今治市海事都市交流委員会の檜垣幸人会長(今治造船社長)をはじめとした委員会メンバー企業のトップが、徳永繁樹今治市長、海事展主催者インフォーママーケッツジャパンのクリストファー・イブ社長と関係機関を回った。
 パナマ大使館とノルウェー大使館を訪問した後、午後には国土交通省で水嶋智国土交通審議官と、宮武宜史海事局長を訪問。続いて総務省を訪れた。それぞれバリシップの開催概要を説明したほか、今治市が海事都市として検討している今治港の整備や市内のMICE(国際会議・研修・展示)機能の整備などの構想を紹介した。
 「バリシップ2025」は5月22~24日に今治市のテクスポート今治などを会場に行われる。会期中には展示会の他に、バリシップフォーラムやセミナーなど関連イベントが多数開催される予定だ。

宮武海事局長を訪問した

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