2022年7月11日

省エネ装置の組み合わせ最適化
郵船、ナカシマ・流体テクノと提携、バルカー50隻に

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 日本郵船は既存船について省エネ装置を最適に組み合わせることで温室効果ガス(GHG)削減に取り組む。ナカシマプロペラ、流体テクノと、船尾部の水の流れを改善し、燃費効率を向上させる省エネ装置(省エネ付加物)の効果検証、省エネ付加物の最適な組み合わせの選定、既存船への導入を行う業務提携契約を締結した。8日発表した。今後3年間で、日本郵船が運航するドライバルク船のうち約50隻に最適な省エネ付加物...
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