2021年2月4日

データ共有船が年内にも400隻近くに
IoS-OP、規模拡大でビッグデータ化に弾み

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 日本海事協会(NK)子会社のシップデータ―センター(ShipDC、池田靖弘社長)が展開する船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」を介し、データ共有を行う船舶の隻数が増えている。昨年12月に日本郵船、今月には川崎汽船が運航データ提供船舶の拡大に合意したことで、今年度第2四半期初までには400隻近くに達する見込みとなった。データを扱う「器」を世界に先駆けて...
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