防衛省、12月の海賊対処活動を報告

　防衛省によると、海賊対処のために派遣された水上部隊が12月に直接護衛した回数は１回（１隻）だった。ゾーンディフェンス実施日数は24日間、確認した商船は84隻となる。一方で、Ｐ－３Ｃ哨戒機が確認した商船は1723隻、護衛艦・諸外国の艦艇や民間商船への情報提供は41回だった。 　水上部隊がこれまでに直接護衛した船舶は累計で3922隻となり、内訳は日本籍船が24隻、日本の運航事業者が運航する外...