2020年12月21日

安全意識強化など事故再発防止策
長鋪汽船、船橋カメラなどハード対応

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 長鋪汽船(岡山県笠岡市、長鋪慶明社長)は18日、同社が保有するケープサイズ・バルカー“Wakashio”のモーリシャス沖座礁・油濁事故を受けた再発防止策を発表した。同事故の推定原因である乗組員の安全意識の不足、安全航海に必要な規程の認識と履行の不十分に対する再発防止策を、船舶管理会社・船員配乗会社と協力して実施するという内容。さらにハードウェア対応として、船橋内監視カメラ、高速大容量通信...
  • 増刊号修繕ドック2025
  • 海事プレスアプリ