2020年10月20日
船員交代、韓中の水際対策に苦慮
比国指定機関で検査、自社施設内の実施模索も
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主要寄港国である韓国や中国の新型コロナウイルス水際対策が船員交代の課題となっている。主要船員供給国のフィリピンなどで、両国がそれぞれ指定する機関でPCR検査を受けて陰性証明書を得ることが必要となっているため。邦船社の中にはフィリピンの自社施設内でのPCR検査体制を構築している会社もあり、韓国や中国が指定する機関の医師らを招いて検査、陰性証明を取得する体制を模索する動きもある。
韓国では...
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