2020年9月23日

モーリシャスに調査団を派遣
運輸安全委、座礁・油濁事故の原因究明と再発防止で

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 運輸安全委員会は18日、モーリシャス沖で発生した貨物船“Wakashio”座礁・油濁事故を受けて、調査本部を設置した。本部長は城福健陽事務局長が務める。事故の原因究明と再発防止に向けた調査のため、元海上保安庁長官の佐藤雄二委員を団長とする計5人の調査団を20日からモーリシャスに派遣する。佐藤団長は、「運輸安全委員会が長年にわたって培ってきた事故調査に対する知識と経験を活用して、二度とこの...
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