2020年7月7日
重要施設周辺海域での対策決定
海上保安庁、走錨事故防止に向けて
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海上保安庁は1日、荒天時の走錨などに起因する事故の再発防止に向け、全国45カ所の重要施設周辺の海域での対応策を決定したと発表した。
海上保安庁では18年に発生した関西国際空港連絡橋へのタンカー衝突事故を受け、交通・ライフラインの断絶や代替手段がないことによる不利益をもたらす施設を「重要施設」を決定。荒天時には錨泊制限などを実施してきた。今年度は、昨年度の台風シーズンの事故状況をもとにフ...
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