2020年6月12日

新型コロナ対応で船腹削減など検討
川崎汽船・明珍社長インタビュー<上>

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 川崎汽船の明珍幸一社長は本紙インタビューで、74億円の経常黒字に転換した2019年度業績を「期初に掲げた課題への対応が、想定どおりもしくはそれ以上の効果をしっかり上げた成果だと考えている」と評価した。新型コロナウイルス問題の事業への影響について「上期を中心に最も影響が大きいのは自動車船とドライバルク。さらに今後動向をよく見ていかなければならないのがコンテナ船と物流だ」と述べ、来期以降の見...
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