川崎汽船、４～６月は171億円の経常赤字

４～６月は171億円の経常赤字川崎汽船　川崎汽船が７月31日発表した2018年４～６月経常損益は171億円の赤字で、前年同期の59億円の利益から229億円悪化した。ドライバルク事業は黒字化したが、コンテナ船事業移管に伴う一過性コストが当初予想の85億円から115億円と30億円増加し、ＯＮＥへの持分法損益も下振れしたことなどが要因。ただ下期にかけてドライバルクなどで損益改善施策を取るほか、Ｏ...